松山市桑原4丁目、松山東雲女子大学近くに、脳・脊髄・神経を専門とするクリニックを開院させて頂きました。


頭痛やめまい、手足のシビレなども実は脳の病気のSOS信号のことがあります。また、高齢化社会において、脳梗塞や認知症といった脳神経疾患は誰にでも起こり得る可能性があります。

脳の病気においても早期発見、早期治療や予防が極めて重要なことはいうまでもありません。しかし、その専門医療機関は限られており、多くは大病院に集中しています。そのために受診を控えたり、適切な医療を受けられていない患者さんが多く存在するのが実状です。


『はらだ脳神経外科』は、地域のみなさまに安心していただけるように愛媛県下では脳神経外科クリニック初の高精度1.5テスラMRIを導入致しました。これまでの最先端の診療・手術経験を基に高い診療レベルを維持しながら、いつでも気軽に受診できる、何でも相談できるクリニックとして、地域の皆様の「脳の健康」をお守りする身近な存在になれるように精進致します。

院長 原田広信
院長経歴
  • 1993年 愛媛大学医学部 卒業
  • 1993年 愛媛大学医学部脳神経外科 入局
  • 1996年 愛媛大学大学院博士課程
  • 2000年 聖光会鷹の子病院脳神経外科 医長
  • 2001年 愛媛大学脳神経外科 助教
  • 2002年 愛媛大学脳神経外科 病棟医長
  • 2003年 愛媛大学脳神経外科 外来医長
  • 2006年 愛媛大学脳神経外科 講師
  • 2011年 愛媛大学脳神経外科 医局長
  • 日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医
  • 日本頭痛学会認定 頭痛専門医・指導医
  • 日本認知症学会認定 認知症専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

その他、日本間脳下垂体腫瘍学会、日本脳腫瘍学会、日本脳ドック学会、日本東洋医学会など多数学会に所属


基本理念

常に質の高い医療を提供し、地域の皆様の「脳の健康」を守ります。


患者さん一人一人を大切に、気軽に何でも相談できる「脳のかかりつけ医」を目指します。

診療方針

地域の皆様に信頼されるクリニック
これまでの大学病院での豊富な診療実績、手術経験をもとに専門医の目線で診療し、的確な検査、診断、治療により皆様に安心して頂けるように努めます。
良質の医療を提供するクリニック
地域の皆様に信頼される質の高い医療を提供できる様に、日々研鑽、日々精進いたします。
やさしく明るく受診しやすいクリニック
気兼ねなく、何でも気軽に相談できること。
職員一同、やさしく明るく受診しやすいクリニックづくりを大切にしています。
頭痛専門外来のあるクリニック
愛媛県下クリニック初の頭痛専門医として、地域の頭痛診療レベルの向上に努めます。
頭痛患者さんが笑顔になれるように頑張ります。
脳神経疾患を予防するクリニック
脳ドックを推進し、早期発見・早期治療に努めます。未病を治し、地域の皆様の「脳の健康」をお守りできるように精進いたします。
医療連携のとれたクリニック
病診連携、診診連携を重視し、地域の医師からも信頼されるクリニックを目指します。
当院は愛媛大学医学部附属病院脳神経外科の全面支援をいただき、密な連携をとっております。

医療機器のご紹介

Philips社製
高性能MRI装置 plus 映像システム

中四国クリニック初の
最新Philips社製MRIシステムを導入

(2025年8月27日稼働予定)

Play Video

最新のMRI映像システム

映像と音楽を楽しみながら検査を受けていただけます。狭いところが苦手な方やお子様もリラックスいただける最新のシステムです。

最新のAI撮像技術

最新のAI技術を搭載することで検査時間の短縮と画質の更なる向上を可能とします。

頭部MRI
頭部MRI
CTではわからない脳梗塞などの異常を発見できます。
頭頚部MRA
頭頚部MRA
鮮明な画像は、脳動脈瘤や脳血管狭窄の診断に有用です。
3D ASL
3D ASL
脳の血流状態を画像にすることが可能です。

下垂体MRI
下垂体MRI
脳血管立体MRA
脳血管立体MRA
頸椎MRI
頸椎MRI

快適な検査環境

従来のMRIよりも開口径が広く閉塞感を軽減。弾力性に富んだマットレスとチルトアップ機能により快適な検査環境を実現します。

Canon社製16列CT装置
Canon社製16列CT装置
CT検査は、X線の力を利用して、頭部などの断層撮影を行います。
当院ではCanon社製16列CT装置を松山市のクリニックでは初めて導入致しました。
16列の検出器により一度に多くの断面を撮影できるため、低線量を保ちながら高精度の画像診断が可能です。従来のCT装置よりも撮影時間の大幅な短縮が可能となり、「被ばく低減画像再構成法」の採用により最大約75%まで線量を低減することができます。
また、最新の技術により大開口径となり、閉所が苦手な方でも安心して検査を受けていただけます。

頭部CT
頭部CT
CT画像では脳梗塞や脳出血などの異常を発見できます。
3D-CT
3D-CT
3次元画像により、立体的に骨折などの骨病変が評価できます。
脊椎CT
脊椎CT
多方向からの断層撮影は脊椎疾患などの診断に有用です。